私が商品を作るときに心がけていること

南紀熊野観光塾

昨日の南紀熊野観光塾2日目のグループ討議「いい商品とは何か?」。
ちゃんと考えて言葉にしたことがなかったので、自分の考えを整理するのによい時間となりました。

私が商品を作るときに心がけていることを、この機会に書きとめておきます。

・熊野が好きな人に喜んでいただける商品であること。

・熊野は日本にとって特別な場所なのだというプライドを持って作ること。
熊野はかつては日本の宗教の中心地でした。日本人の心の拠り所でした。日本の歴史や文化に多大な影響を与えた特別な場所です。ここは熊野だというプライドを持って私は商品を作っています。

・地域の素材を使うこと。
物資的な材料だけでなく、歴史や文化なども含めて地域の素材を活用して、熊野ならではの商品を作る。

・お客様の期待を越えること。
お客様の期待を越えないことには次がないので。

・人間以外のものへの配慮をすること。
商品の物質的な材料となるのは人間以外のもの。動物や植物や鉱物。それらへのダメージをできるだけ小さくする。

・「この商品で世の中を少しでもよくするのだ」という思いを込めること。
私は梛(ナギ)の葉を使って商品を作っています。梛の木は熊野のご神木。その葉の1枚1枚には熊野の神様が宿るとされました。
「私たちの神様は1枚の木の葉っぱに宿るのだ」「木の葉っぱに神様が宿るという感性って素晴らしいと思いませんか」というようなメッセージを込めて、私は梛の葉の商品を作っています。
1枚の木の葉っぱに神様が宿るとする感性を伝えることは、本当に小さなことですが、世の中を少しでもよくすることに繫がっていくことだと私は考えています。

梛の葉ペンダント&梛の押し葉のセット:み熊野ねっとYahoo!店