南方熊楠顕彰会機関誌『熊楠ワークス』最新刊に柴田勝家著『ヒト夜の永い夢』の書評が!

南方熊楠顕彰会会員を対象に年2回発行される機関誌『熊楠ワークス』が届きました。

巽孝之氏(慶應大学文学部教授)による柴田勝家著『ヒト夜の永い夢』の書評があったので、まず最初にそれを読みました。

ここに、21世紀文学が大きな一歩を踏み出したことを、私はいささかも疑わない。

『熊楠ワークス』No.54

すごい評価です!!

戦国武将の名を名乗るSF作家・柴田勝家氏による南方熊楠を主人公にした伝奇小説、『ヒト夜の永い夢』。

佐藤春夫や植芝盛平も登場します。熊楠と植芝盛平は田辺市名誉市民、佐藤春夫は新宮市名誉市民。他に孫文や福来友吉、江戸川乱歩、北一輝、宮沢賢治、石原莞爾などが登場。

熊楠が好きならぜひお読みください! おすすめです!