クマノザクラの動画、公開

3月19日に七越峯で撮影したクマノザクラの動画を本日、YouTubeに公開しました。

クマノザクラは2018年に発見された紀伊半島南部にのみ自生する早咲きの野生の桜です。

1分半ほどの動画です。ぜひご覧ください。

下の本はクマノザクラの発見者・勝木俊雄(森林総合研究所多摩森林科学園チーム長)のご著書。クマノザクラについても触れています。

本日3月21日は和泉式部忌

和泉式部(小倉百人一首より) パブリック・ドメイン, リンク

本日3月21日は和泉式部忌。

平安時代中期の歌人・和泉式部は生没年不詳ですが、3月21日を命日とする伝承があります。

和泉式部は伝説の世界では熊野と縁の深い人物で、熊野本宮大社の境内には和泉式部の供養塔があります。

和泉式部と熊野の神様の間で、以下のような和歌のやりとりが行われたと伝えられます。

晴れやらぬ身のうき雲のたなびきて月のさわりとなるぞかなしき(和泉式部)

もろともに塵にまじはる神なれば月のさわりもなにかくるしき(熊野権現)

風雅和歌集

この和泉式部と熊野権現の歌のやり取りの伝承は、月経が国家的に法律で不浄なものとされた時代において、熊野はそれに従わないという意思表明です。

熊野は中央とは異なる価値観を有しているのだということをこの伝承は示しています。

南方熊楠が英訳した『方丈記』のCHAPTER 12 をGoogle翻訳で日本語に

南方熊楠が英訳した『方丈記』、”A Japanese Thoreau of the Twelfth Century”のCHAPTER 12をGoogle翻訳で日本語に。

今、私は日野山の奥地に私を隠したので、私の住まいはこれです。南側には、分割された竹のマットが平行に結合された可動式の日焼け止め[一種のペントルーフP]が突き出ています。仏教の棚と阿弥shelfの絵のある小さな神社を西に向け、眉間のスペースが夕日の光線で輝くように配置しました。神社のカーテンドアが固定される前に、普賢と不動の人物像が固定されています。北側の紙製の引き戸の上には小さな棚があり、そこには日本の詩のコレクション、音楽に関する本、W5j6y5 shiu [仏教の楽園に関する本]などの作品が収められた3つまたは4つの黒い革の箱があります。これらに加えて、片側にそう[13弦の琴またはフラットハープの一種]と、反対側にbi [リュート]があります。リュート。東側には、ワラビのシダの大きな束が広がっており、わらの束でソファになっています。東壁にはライティングデスクのある窓が開いています。ソファの頭の近くには火口があり、ファゴットを燃やすことができます。小屋の北は、小さな枝で囲まれた小さな庭です。ここで私はいくつかの薬草を育てます。これが私の一時的な小屋のファッションです。

“A Japanese Thoreau of the Twelfth Century” CHAPTER 12 を自動翻訳