古座川流域での神社合祀に対するしぶとい抵抗の歴史は素晴らしいなあ。
熊野地方史研究会・新宮市立図書館発行の「熊野誌」第62号に掲載された、廣本満氏の「古座川流域における神社合祀と村民の対應」。
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古座川流域での神社合祀に対するしぶとい抵抗の歴史は素晴らしいなあ。
熊野地方史研究会・新宮市立図書館発行の「熊野誌」第62号に掲載された、廣本満氏の「古座川流域における神社合祀と村民の対應」。
『紀伊国名所図会』を購入しました♪
やっぱり手元にあったほうが便利なので。
先日、南紀熊野観光塾で泊まった 南紀月の瀬温泉 ぼたん荘さんのある月野瀬については『紀伊国名所図会』には以下のように記されています(私の現代語訳)。
古座川の流れに月影が映る絶景にあこがれて、ここに杖を曳く詩歌俳道に遊ぶ風流人もあるのであろう。月の瀬の名が起こったのは全くこれに基づくか。
熊野路や 禊ぎの川の清ければ 月もこの瀬を尋ねてぞ住む
いい歌です。