和歌山県民俗芸能祭に出演

2月14日、恒例の和歌山県民俗芸能祭に出演!コロナ禍で参加者が半減する中、大人有志と、昨年から参加の中学生メンバー2人、皆の着付けをしてくれたなっちゃんも有難う。今迄で一番平均年齢の若い大瀬の太鼓踊になりました。笠くずし、平治川の長刀踊もお疲れ様。またお礼参りに山を登るかな。写真は長刀踊以外、夫撮影。丸1日同行してくれて、感謝感謝です。

大瀬の山へ

県民俗芸能祭を前に旧正月の12日、大瀬の山へお参り。お寺は解体され本尊は下湯川に遷座で山道は荒れましたが、三峰(みつむね)さんや大杉根元の庚申さん、空也上人碑(くまの文庫別巻『熊野中辺路―歴史と風土―』掲載)等祀られています。同行のTちゃん、子安地蔵の文字碑に小さいお地蔵さんの浮彫を発見。流石。元音頭取りの前久保國一さん著「古里の記」を見つつ、楽しく登拝できました。帰路は下湯川でお参り、夜は芸能祭に向け稽古。明日は和歌山市で本番です。

和歌山県民俗芸能祭

●第15回和歌山県民俗芸能祭●2月14日(日)13:30から和歌山市の和歌山県民文化会館で開催。「和歌山県内で活躍する民俗芸能5団体が一堂に会し、地域に受け継がれてきた伝統芸能を舞台上で披露します。一堂に会する機会は滅多にありません!この機会に是非ご覧ください」(県民文化会館TWより)
コロナの状況で県の緊急事態宣言が出れば中止とのことで大きく宣伝はしませんが、本日は本宮で太鼓踊、長刀踊のリハーサル。気が向いた方は、当日お会いしましょう。ここ数年は紀南文化会館での公演がありません。以前のように和歌山市と隔年交代で開催すれば、参加も増えると思いますが如何でしょう?