那智の滝の保全

那智勝浦町では今年1月に町長の諮問機関で「那智の滝保全委員会」が設置されました。今月5日に第1回の会議があって、町長が「那智の滝が流れる姿を未来永劫守っていかねばならない」というような挨拶をされたようです。
http://www.agara.co.jp/sp/news/?i=365470

今から100年ほど前に南方熊楠は、那智の滝の背後の山林を伐採したら那智の滝の水源は涸れ尽くすだろうと伐採に反対しました。

さて霊山の滝水を蓄うるための山林は、永く伐り尽され、滝は涸れ、山は崩れ、ついに禿山となり、地のものが地に住めぬこととなるに候。
(松村任三宛書簡、明治四十四年(1911年)八月二十九日付『全集』七巻)

そう熊楠は警告し、那智の滝の水源林の保全を訴えました。

熊楠が100年前に行ったことをいま私たちは追いかけています。私たちはまだまだ全然熊楠に追いつけていません。

「ジャパニーズ・エコロジー 南方熊楠ゆかりの地を歩く」ポスター写真展、大阪府立中央図書館にて本日から開催!

「ジャパニーズ・エコロジー 南方熊楠ゆかりの地を歩く」ポスター写真展、大阪府立中央図書館にて本日6月27日から開催されました!

写真は、生物多様性を普及啓発するために設立された一般社団法人CEPAジャパン代表で、公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員の川廷昌弘さんが撮影したもの。私が現地のご案内をしました。

川廷さんが撮影した熊楠ゆかりの場所の写真の上に、私がピックアップした熊楠の言葉を載せたポスターは、熊楠の言葉をより力強く私たちに伝えてくれます。

図書館1階エントランスにて。無料です。お近くの方はぜひご覧ください。

7月14日(土)には午後2時からライティホールにて講座が開催されます。こちらは受講料500円。事前申込制です。

講座には私も登壇いたします! 申込、よろしくお願いたします!

http://www.lighty-hall.com/event/2018/07/event-1511.php

「ジャパニーズ・エコロジー 南方熊楠ゆかりの地を歩く」、大阪府立中央図書館で開催!

‪チラシが届きました。
「ジャパニーズ・エコロジー 南方熊楠ゆかりの地を歩く」、今度は大阪府立中央図書館で開催です!

講座は7月14日(土)午後2時からライティホールにて。受講料500円。
ポスター写真展は6月27日(水)から7月22日(日)まで図書館1階エントランスにて。無料。

地震があったので心配していましたが、大阪府立中央図書館さまは被害がなく予定通り6/27からスタートとのことです。‬

7月14日の講座には私も登壇いたします!
事前申込制です。申込、よろしくお願いたします!

http://www.lighty-hall.com/event/2018/07/event-1511.php

明後日6/14、日比谷図書文化館にて日比谷カレッジ「ジャパニーズ・エコロジー 南方熊楠ゆかりの地を歩く」開催!

明後日6/14(木)、日比谷図書文化館にて日比谷カレッジ「ジャパニーズ・エコロジー 南方熊楠ゆかりの地を歩く」が開催されます!

第2部のトークに登壇いたしますので、よろしくお願いいたします!

https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20180614-post_54/

2018年6月14日(木曜日)午後7時~午後9時
日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

第一部:講演「新しい南方熊楠の姿『南方二書』を改めて読む」
講師:田村義也(南方熊楠顕彰会学術部長)

第二部:トーク「ジャパニーズ・エコロジー 南方熊楠ゆかりの地を歩く」
講師:田村義也(南方熊楠顕彰会学術部長)
大竹哲夫(南方熊楠顕彰会事業部委員・み熊野ねっと)
水野雅弘(株式会社TREE代表取締役・一般社団法人CEPAジャパン)
川廷昌弘(公益社団法人日本写真家協会・一般社団法人CEPAジャパン)

企画協力:一般社団法人CEPAジャパン
特別協力:南方熊楠顕彰館(田辺市)

定員:200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費:1,000円
お申し込みは日比谷図書文化館のこちらのページから!

【関連展示のご案内】2018年5月22日(火)~6月17日(日)図書フロア3階
■『南方二書』関連資料(南方熊楠顕彰館所蔵)
■ 写真展「南方熊楠を歩く」・ポスター展「南方熊楠からのメッセージ」