昨日1月7日、熊野本宮大社では八咫烏神事が執り行われました。
八咫烏神事の参列者に白玉牛王(しらたまごおう)と呼ばれる特別なお札が授与されます。
熊野本宮大社御創建2050年の本年は特別に旧社地大斎原の梛の葉も授与されました。
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昨日、熊野速玉大社にお参りしました。
写真は、世界平和を祈る梛(ナギ)の御神木。
平重盛の手植えと伝わる日本最大の梛の木です。この大樹の周囲は不思議と穏やかな空気が流れているように感じます。
http://www.mikumano.net/meguri/sinnagi.html
メリクマ〜♪ 『南方熊楠全集』に収められた熊楠の文章のなかでクリスマスのことに触れているのはこの箇所だけ。
英国にクリスマスの前夜、ホリー(モチノキの一族)を売ること、わが国節分にヒイラギを売るごとし。ホリーの葉に刺あるものは、素人にはヒイラギと見分けのつかぬほど似たり。葉に刺あるを戸にさせば男の威強く、刺なきをさせば女の威強しなどいう。小生は何故これを用うるかはちょっと知らぬが、まずはやはり刺にて鬼を逐う旧風ののこりと存じ候。(クリスマスは、ヒーゼン時代の冬至また新年を祝せし季節が偶然キリスト降誕に近きゆえ、それへ持ち込みしなり。)
(明治45年5月23日付高木俊雄宛書簡『南方熊楠全集第八巻』543頁)
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