『紀伊続風土記』物産第一の石部、現代語訳完了。
古座川の一枚岩は「海内一ノ大石」と記されていました。日本一の大石。
姫村の名産だった姫石(豆石)。どんな石なのか見てみたい。
白良浜の白砂は、昔は歯磨に用いられたんですね! びっくり。
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『紀伊続風土記』物産第一の石部、現代語訳完了。
古座川の一枚岩は「海内一ノ大石」と記されていました。日本一の大石。
姫村の名産だった姫石(豆石)。どんな石なのか見てみたい。
白良浜の白砂は、昔は歯磨に用いられたんですね! びっくり。
台風接近の中、無事にレギュラー出演中のテレビ和歌山『ちゃぶ台~おかわり~』本日の田辺市本宮ロケ終了~♪最初から最後までお世話になったちゃぶ台メンバーで熊野のエヴァンジェリスト・大竹さん、本当に有難うございました~(^-^)/今回も熱い熊野愛頂戴しました!放送は10月後半の番組で! pic.twitter.com/IjHR96q4hR
— 【公式】和歌山アイドルFunxFam最新 (@funxfamofficial) 2017年9月16日
テレビ和歌山さんのバラエティ番組「ちゃぶ台 おかわり」の本宮ロケ後半(10/21放送、10/28再放送)では、和歌山地域密着型アイドルグループ「Fun×Fam(ファンファン)」メンバーのはーちゃんとみおちゃんが平安衣装体験をしました。
しかしながら実際の熊野詣の道中の装束はあのような衣装ではなく、白装束でしたので、そのことは番組内でも触れておきました。
中世の熊野詣は極楽往生の予行演習。いったん死んで甦るのが熊野詣でした。だから死装束である白装束を着て熊野を目指しました。
番組では放送されませんでしたが、「むしたれいた」についても少しお話しました。「いた」とは巫女のこと。熊野は山岳宗教の中心地でありながら女性の参詣を積極的に受け入れました。熊野を詣でる女性はみな熊野の巫女とされたのです。
「21_21 DESIGN SIGHT」(東京都港区赤坂)にて企画展「野生展:飼いならされない感覚と思考」が開催中。展覧会ディレクターは、第26回南方熊楠賞受賞の中沢新一先生。
人間の文化と生活には、心の土台となる「野生」の能力が欠かせません。私たちのもつ本能であり、知性でもある野生は、創造力に大きな刺激を与えるきっかけになります。たとえば、明治時代の日本が生んだ大博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)は、偶然の域を超えた発見や発明、的中(てきちゅう)を「やりあて」と呼び、それを繰り返すことで、粘菌学の領域をはじめ神話学や民俗学にも優れた足跡を残しています。熊楠のような思考の跳躍は、ものづくりや表現の歴史においても、度々その例を見いだすことができます。
http://www.2121designsight.jp/program/wild/
面白そうです。東京近郊の方はぜひ! 2月4日まで。