熊野速玉大社例大祭に、去年から数十年ぶりに復活した「おはたさん」

熊野速玉大社例大祭、おはたさん

10月16日、熊野速玉大社例大祭2日め、見に来ました。

神輿渡御式に去年から数十年ぶりに復活した「おはたさん」、今回初めて見ましたが、いいです!

熊野速玉大社例大祭、おはたさん

熊野速玉大社例大祭、神輿渡御式

熊野速玉大社例大祭、神輿渡御式

熊野速玉大社例大祭、神輿渡御式

熊野速玉大社例大祭スケジュール

熊野速玉大社例大祭 神馬渡御式
熊野速玉大社例大祭 神輿渡御式・御船祭(10/16)

シロオニタケ

シロオニタケ

山の中でシロオニタケはかなり目立ちます。
生態は不明な点が多いとのことですが、おそらくは樹木の根と共生する菌根菌。

森の中の地面に生えるキノコの多くが菌根菌であり、菌根菌は植物の根に侵入して菌根という共生体を作り、植物に養分を送り、植物からは光合成産物を分けてもらいます。

下ばえが腐化してフスム(腐敗土)を形成し、これにミコライザ(根菌)という微細の菌が生じ、その作用にて腐土より滋養分を取り、大なる草木を養成するのが通例なり。
(「神島の珍植物の滅亡を憂いて本社に寄せられたる南方先生の書」『牟婁新報』明治44年8月6日付)

小さなキノコが大きな木の命を支えているのです。