本宮祭の準備が始まりました

4月に斎行される熊野本宮大社例大祭では「挑花(ちょうばな)」といわれる菊の造花を神様に捧げます。

その造花の軸には細い竹を用いるのですが、その竹を本日取りに行きました。

来年の本宮祭も今年のように通常とは異なるお祭りになりそうですが、ともかくも本宮祭の準備が本日から始まりました。

上の写真の竹が下の写真のような造花になります。

挑花

熊野本宮大社氏子総代会の総会に出席

本日、熊野本宮大社氏子総代会の総会に出席しました。

熊野本宮大社例大祭・本宮祭が近づいてきました。

今年は新型コロナウィルスの感染状況によってお祭りの変更、縮小をさせていただく場合がありますので、ご了承ください。

本宮祭は4月13〜15日に斎行されます。

黒尊仏の疱瘡護符

黒尊仏
黒尊仏

疱瘡(ほうそう)除けに霊験があるとされた黒尊仏の疱瘡護符、どんなだったのかな? どこかに残っていないかな?

疱瘡は天然痘。今は根絶されましたが、非常に強い感染力と高い致死率のために恐れられた感染症です。

黒尊仏は疱瘡神と崇められた高さ30m以上の岩。『紀伊続風土記』には「倶盧尊仏」の名で以下のように記されています(私による現代語訳)。

○ 倶盧尊仏
村の東の谷にある。高さ十余丈の巌をいうのだ。疱瘡神と崇める。また鉾島ともいう。奉祭する者から村民に疱瘡護符を出す。

『紀伊続風土記』津荷谷村(現代語訳)

黒尊仏は疱瘡神と崇められ、祈ると疱瘡をまぬがれると信じられ、村民に疱瘡護符が出されました。

黒尊仏
黒尊仏