古座川の天然ウナギのお茶漬け

鰻茶漬け

和歌山県古座川町の南紀月の瀬温泉 ぼたん荘さんのなかにある「レストラン月の瀬」さんで以前いただいた「鰻茶漬け」。1500円。

ウナギは少ししか入っていませんが、それも当然で、「レストラン月の瀬」さんではウナギ料理には古座川に上ってきた天然のウナギしか使っていません。

だからウナギをがっつり食べられる「古座川天然鰻重」は5000円。

2014年にニホンウナギはIUCN(国際自然保護連合)により絶滅危惧種に指定されました。

せっかくぼたん荘さんでは古座川に上ってきた天然のウナギしか使っていないのだから、「私たちはニホンウナギを絶滅させたくないのだ、私たちはこれからも美味しいウナギを食べ続けたいのだ」との思いをもっと強く伝えたらいいのに、と思いました。

販売数量限定で「年間これだけの数しかウナギ料理は出しません」とか宣言したら、お客様により強くメッセージが伝わるんじゃないかなあ。

プレミアムフライデーかあ

プレミアムフライデーかあ。

それはそれとして、ILO(国際労働機関)が採択した国際労働条約で、まだ日本が批准していないものがたくさんあるので、それらを早く批准してくれたらいいのに。

先進国であれば当然批准している1号(一日8時間・週48時間制)、47号(週40時間制)、132号(年次有給休暇)、140号(有給教育休暇)などの労働者保護に関する条約を、日本は批准していません。

観光に関して言うと、インバウンドはもちろん重要ですが、日本人の国内観光も大切です。日本人の国内観光を盛んにするには、日本人の労働条件の改善が必要であるように思います。

とくに132号。労働者の有給休暇は1年勤務につき3労働週(週5日勤務なら15日)以上、休暇は原則として継続したものでなければならず、事情により分割可能だが、その場合、分割された一部は連続2労働週(週5日勤務なら10日)以上でなければならないとする国際労働条約です。これを早く批准してほしいです。

10日以上の連続した有給休暇があれば、旅行に出かけられます。

先進国で普通にやっていることをなぜ日本はやらないのか、不思議です。

せっかく観光で熊野を訪れるのなら10日くらいかけてめぐっていただけたらなあといつも思うのですが、132号を批准すればそんなこともできるようになります。

宮城県気仙沼市唐桑町と熊野のつながり

唐桑ものがたり

2月16日付の紀南新聞さんの一面。宮城県気仙沼市唐桑町の方が熊野に!
http://www.kinan-newspaper.jp/?p=7941

唐桑の方々が今も熊野とのつながりを大切にしてくださっていることがとても嬉しいです!

3月26日、唐桑と熊野を舞台にした「郷土芸能劇 唐桑ものがたり」が新宮市の三輪崎会館で上演されます!


唐桑ものがたり「海の古道」 仙台公演 2015/3/22

熊野のDMOの目的

本来のDMOの目的は、地域住民の幸せと地域社会の豊かさを実現すること。

それに加えて、熊野のDMOの場合は、日本全体の住民の幸せと社会の豊かさの実現に貢献することも目的となります。

熊野はかつては日本の歴史や文化に大きな影響を与え、日本人の心の拠り所であった場所ですから。

これも私の熊野の理想像から来るDMOについての考え。

日本に熊野があってよかった、と日本に住む多くの人たちに思ってもらえなきゃ。

日本版ではなく、本来のDMO

南紀熊野観光塾

‪南紀熊野観光塾では地域経営について学んできました。

私はとても小さな規模の個人事業者なので地域経営というのはとても難しく感じるのですが、先生方に「てつさんの熊野の理想像ってどんなですか。それが実現できたらすごいことになるんじゃないですか」というようなことを言われました。

確かに私の理想の熊野が実現できたらすごいことになります!

市町村の議会の女性議員の割合が50%くらいであるというのも、熊野の歴史文化などを踏まえたうえでの、私の熊野の理想像です。
http://www.mikumano.link/?p=1252

地域を理想像に向けてマネジメント&マーケティングするのがDMOだと考えたら、私としては考えやすい。

熊野の地域としての理想を実現するには、やはり観光事業者だけでは不可能なので、日本版ではなく、本来のDMO、しかも行政単位ではなく、広域の熊野全体のDMOが必要だなあ。