全国約390人の音無さんのための本!

音無篤『熊野本宮 – 音無氏の研究 –』太陽書房

音無さんのための本が今月1日に発行されました。

古代から近世までの音無氏についての本です。

音無氏は熊野本宮大社の神職を世襲してきた家柄。熊野国造(くまののくにのみやつこ:熊野国を古代に支配した地方官豪族)の子孫だと伝えられます。

音無さんには自分のルーツを知ることができる一家に一冊のオススメ本です!

名字由来netによると現在全国におよそ390人の音無さんがいます。
音無さんが一番多く住んでいる市町村は、熊野本宮大社があり、音無氏発祥の地とされる本宮町一本松のある和歌山県田辺市。田辺市に全国の1/8ほどのおよそ50人が住んでいます。
音無さんの名字の由来や読み方、全国人数・順位|名字検索No.1/名字由来net|日本人の苗字・姓氏99%を掲載!! 最終更新日 2020/10/21)

ヒナノシャクジョウがかわいいのでスライドショーに

ヒナノシャクジョウがかわいいので、写真をスライドショーにしました。

ヒナノシャクジョウは菌従属栄養植物(腐生植物)。光合成を行わず、土壌中の菌類に寄生して生きる植物。

下の写真はすべて昨日8月8日に撮影したヒナノシャクジョウ。開花はまだでした。

ヒナノシャクジョウ
ヒナノシャクジョウ 2021.8.8 撮影
ヒナノシャクジョウ
ヒナノシャクジョウ 2021.8.8 撮影
ヒナノシャクジョウ
ヒナノシャクジョウ 2021.8.8 撮影
ヒナノシャクジョウ
ヒナノシャクジョウ 2021.8.8 撮影
ヒナノシャクジョウ
ヒナノシャクジョウ 2021.8.8 撮影
ヒナノシャクジョウ
ヒナノシャクジョウ 2021.8.8 撮影

世界猫の日、南方熊楠が描いた猫

南方熊楠手ぬぐい

本日8月8日は「世界猫の日」だということで。

南方曼陀羅の風景地instagramスタンプラリーでいただいた景品の南方熊楠顕彰館 オリジナルグッズの猫の手ぬぐい南方熊楠が描いた冬の猫 。

これは今夜、件の猫が小生の机のそばの火鉢のそばにミカンばこを置きたる内に臥し居るに、小生の胴着をきせやり、安眠したる体なり。

大正14年1月23日付 小畔四郎宛南方熊楠書簡
南方熊楠手ぬぐい

寒のいり 猫もマントを ほしげなり

大正14年1月23日付 小畔四郎宛南方熊楠書簡

熊楠はロンドンでも田辺でも猫を飼っていました。