
8月3日は「はちみつの日」。
江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には「思うに、蜂蜜は紀州熊野から出るものが一番よい。安芸の産がこれに次ぐ」と記されています(巻第五十二の卵生類、「蜜」の条)。
写真は2年物の熊野産のニホンミツバチの蜂蜜♪
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8月3日は「はちみつの日」。
江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には「思うに、蜂蜜は紀州熊野から出るものが一番よい。安芸の産がこれに次ぐ」と記されています(巻第五十二の卵生類、「蜜」の条)。
写真は2年物の熊野産のニホンミツバチの蜂蜜♪
世界56ヶ国で公開される韓国のSF映画『徐福(英題・SEOBOK/中文題・複製人徐福)』が先日から日本でも公開されました。
徐福は中国・秦の時代の方士。今から2200年ほど前に不老不死の仙薬を求めて熊野に上陸し、住まい、熊野の人々に様々な技術を伝えたといわれます。農耕、漁法、捕鯨、造船、紙すき、焼き物、土木、医薬などの新技術は徐福が教えてくれた、と。徐福伝説 in 熊野
徐福が渡来したとの伝承を伝える地域は熊野だけでなく日本や韓国の各地にありますが、中国側で最も一般的だったのが熊野だったようで、徐福が熊野に渡ったとの話が中国側の文献の上でいくつか見られます。
そのような熊野にゆかりのある伝説的な人物の名がタイトルのSF映画です。
残念ながら熊野地方での公開は予定されていないようですが。
下の本は映画『徐福』とは関係ありませんが、徐福のマンガということで諸星大次郎さんの『徐福伝説』。
ハマゴウの花が咲いていました。
草のように見えますが、木です。砂浜に生息する海浜植物 。砂地に這うように幹や枝を伸ばします。
生き物にはそれぞれにそれぞれの様々な生き方があるのだなと思います。
葉を線香の原料にしたことから浜香、そこからハマゴウに転訛したとか。