本日2月2日は世界湿地デー

串本沿岸海域のサンゴ群生

本日2月2日は「世界湿地デー」。
1971年のこの日、湿地の保存に関する「ラムサール条約」が調印されました。

元々は水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保全を目的に制定された条約ですが、現在は水鳥の生息地だけでなく、人工の湿地や地下水系、マングローブ林、サンゴ礁域など多種多様な水辺の生態系の保全を目的としています。

熊野にあるラムサール条約登録湿地は串本沿岸海域。2005年11月に登録されました。

串本沿岸海域は世界最北の大サンゴ群生地です。