全国約390人の音無さんのための本!

音無篤『熊野本宮 – 音無氏の研究 –』太陽書房

音無さんのための本が今月1日に発行されました。

古代から近世までの音無氏についての本です。

音無氏は熊野本宮大社の神職を世襲してきた家柄。熊野国造(くまののくにのみやつこ:熊野国を古代に支配した地方官豪族)の子孫だと伝えられます。

音無さんには自分のルーツを知ることができる一家に一冊のオススメ本です!

名字由来netによると現在全国におよそ390人の音無さんがいます。
音無さんが一番多く住んでいる市町村は、熊野本宮大社があり、音無氏発祥の地とされる本宮町一本松のある和歌山県田辺市。田辺市に全国の1/8ほどのおよそ50人が住んでいます。
音無さんの名字の由来や読み方、全国人数・順位|名字検索No.1/名字由来net|日本人の苗字・姓氏99%を掲載!! 最終更新日 2020/10/21)

志村真幸さんから『熊楠と幽霊』をいただきました!

熊楠と幽霊

志村真幸さんからご著書『熊楠と幽霊』をいただきました。

ありがとうございます!

幽体離脱や予知夢など自身も不思議な体験をしている南方熊楠はそのような現象をどう考えていたのか。興味深い内容です。

スペインかぜ流行期の記録や水木しげるさんの『猫楠』についてなども。

志村真幸さんは『南方熊楠のロンドン 国際学術雑誌と近代科学の進歩』で2020年度第42回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞されています。
選評

熊野を知るためのオススメ本

2019年11月6日付 紀伊民報
2019年11月6日付 紀伊民報

2019年11月6日付の紀伊民報さんの記事で、私のオススメの1冊として梅原猛さんの『日本の原郷 熊野』を紹介させていただきました。

その記事を読んだ方から「難しくないですか」と聞かれましたが、120ページほどの薄い本で、写真も多く、文章も読みやすいと思います。古代・中世・近世の熊野についてのあらましがざっと書かれた格好の熊野入門書です。絶版なので、読みたい方はネット書店などで古本を探してみてください。

熊野を知るための本としては他に、宗教人類学者の植島啓司さんの『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』がオススメです。熊野三山以外に多くの素晴らしい聖地が熊野各地にあることがわかります。

植島啓司さんの本だと熊野だけの本ではありませんが、『日本の聖地ベスト100』もオススメです。