ヒオウギの花

那智の扇祭りの扇神輿を飾ったヒオウギの切り花を、妻が2013年にいただきました。それが我が家にヒオウギが来た始まりで、今では庭に根づき、妻の一周忌の今日、花をひとつ咲かせています。

妻を偲んで踊ってくださった盆踊り

久しぶりにYouTubeに投稿しました。熊野本宮大社旧社地・大斎原で先日開催した熊野本宮盆踊り大会での大瀬の太鼓踊の動画。

大瀬の太鼓踊は国の選択無形民俗文化財。昨年秋に亡くなった私の妻は大瀬の太鼓踊保存会のメンバーで、大瀬の太鼓踊が大好きでした。

そんな妻を偲んで保存会の方々が踊ってくださいました。ありがとうございました。

熊野本宮踊(ハイヤーハー踊り)の歌詞

第12回和歌山県民俗芸能祭パンフレットにあった熊野本宮踊(ハイヤーハー踊り)の歌詞。

【花の江島は 唐糸なりて / たぐれ寄しょもの 身が宿へ】

ア 花アァのオォヤー  (ハイヤー ハー ヤーハ) アえじィーイィイィ (アコリャコリャ)

イィーイィー まは (ソコジャヨ) ハーイーヤーハー モー サー唐ァ アーイーアーイーアー

糸 コーノ なァー リィ コラ なりて ハー

(ハーイーヤーハー ハーイーヤーハー アー ハイヤーヤーハ)

ア たぐウゥれエェヤー (ハイヤー ハー ヤーハ) ア よしょォーオォオォ (アコリャコリャ)

オォーオォー もの (ソコジャヨ) ハーイーヤーハーモー サー身が アーイーアーイーアー

身が コーノヨォー オォ コラ 宿へ ハー(ハーイーヤーハー ハーイーヤーハー アー ハイヤーヤーハ)

第12回和歌山県民俗芸能祭パンフレット

これだったら「江島節」にかなり似ているので、熊野本宮踊(ハイヤーハー踊り)の歌詞が「江島節」を元にして生み出されたものであると言い切れます。