人類の火の獲得を思い起こさせる熊野の「火の祭り」

花窟神社の御綱掛け神事

人類の火の獲得を思い起こさせる「火の祭り」が熊野には2つあります。
今日2月2日に執り行われた花窟神社の御綱掛け神事と、4日後の2月6日に執り行われる神倉神社のお燈祭りです。

花窟神社の御綱掛け神事には実際の火は使われませんが、かつて「火の祭り」と呼ばれていました。火の神を産んで亡くなったイザナミの魂をお祭りする神事です。こちらのお祭りは10月2日にも執り行われます。

神倉神社のお燈祭りは山上で火をおこしてタイマツにともして下界に帰ってくるというそのまま火の獲得を思い起こさせる祭りです。

花の窟はイザナミの墓所だとされます。火の神を産んでイザナミは亡くなりました。普通、神様は死にません。お隠れになるだけです。なぜイザナミは火の神を産んで亡くなったのでしょうか。

それは母なる神をも殺すほどに火は危険なものであるという認識から生まれた神話なのかもしれません。

本日2月2日は世界湿地デー

串本沿岸海域のサンゴ群生

本日2月2日は「世界湿地デー」。
1971年のこの日、湿地の保存に関する「ラムサール条約」が調印されました。

元々は水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保全を目的に制定された条約ですが、現在は水鳥の生息地だけでなく、人工の湿地や地下水系、マングローブ林、サンゴ礁域など多種多様な水辺の生態系の保全を目的としています。

熊野にあるラムサール条約登録湿地は串本沿岸海域。2005年11月に登録されました。

串本沿岸海域は世界最北の大サンゴ群生地です。

本日2月1日は琉球王国建国記念日

波上宮(つーむさん撮影)

本日2月1日は琉球王国建国記念日。
琉球王国において王府から特別の扱いを受けた神社8社のことを「琉球八社」といいますが、その8社のうち7社が熊野の神様を祭神としています。

波上宮沖宮識名宮普天間宮末吉宮天久宮金武宮

沖縄県の熊野神社